農園について


農園について

愛知県は名古屋市より車で45分、
ここ蒲郡市は、南を向けば青く澄みわたる三河湾の海が広がり、北を向けば季節折々の姿がとても綺麗な山々に囲まれた、とても自然豊かな観光の町です。

そんな蒲郡で、当園は平成19年よりオーシャン貿易株式会社のバックカルチャーシステム(*1)を導入し、ブルーベリーの栽培を始めました。
翌年の平成20年から、果実の収穫が始まりました。

現在では、樹の数は約700本、品種数は25品種、栽培面積はハウス栽培が1500㎡、露地栽培が1500㎡となっており、4月下旬から8月下旬まで、収穫を行なっています。
主には、JA蒲郡に出荷し、そこからの卸売市場への出荷とJA直営店での販売が主体となっていますが、
その他にも地元のケーキ屋さんに使っていただいたり、
ブルーベリー本来の旬である、7月上旬から8月中旬までを収穫体験とし、
一般の方々に園地を開放させていただいたりしております。

(*1)鉢の中にアクアフォーム(オアシスを砕いたスポンジ状のもの)を培土として代用し、点滴灌水で栽培を行なうシステム。

農園マップ

品種配置地図 ※平成23年7月時点

画像:配置地図

園主プロフィール

大森万樹生
1978年7月生まれ35才
1997年岐阜大学農学部に入学し4回生時には、光の量や質が植物に与える影響について研究を行ないました。
今では何も役に立ってはいませんが…。
大学卒業後、農材販売会社に就職し営業に従事しながら、他の農家さんの経営を勉強していました。
その後、実家の農業を継ぎ、蒲郡の代表的な作物であるミカンの栽培を行なっていました。
その間、常に何か新しいことに挑戦したいという思いが頭の片隅にはありました。
そんな時、ふと見た新聞にブルーベリーの記事を発見し、
「これなら栽培以外にも、販売面でもいろいろ挑戦できることがあるのでは??」と考えました。
そのときから、ブルーベリーの勉強を開始、
勉強すればするほど、ブルーベリーに魅力を感じ、栽培を始める決意をしました。
今でもミカンの栽培も行なっているので、とても忙しいのですが、
暇を見つけては、趣味である、ゴルフや漫画喫茶、パチンコ等に行っています。

収穫体験